新飯塚の古い商店街の一角に建てられたこの賃貸マンションは都会的になり過ぎず、それでいて少し上のステイタスを感じさせるデザインとなるように気を配りながら設計しました。
エントランスは道路境界ギリギリまで突出し、背の高い建物でありながら、しっかりと地面に根を張ったような安定感を与え、バルコニー手すりにはガラスを採用し、軽快感を感じさせるようにしています。
建物の色はあまり奇抜なものとはせず、アースカラーを用い、地域の建物の色遣いになじむようにしています。内部には広いエントランスホールを設け、
ホテルのロビーにいるような演出をしています。居室は梁型をデザインに利用した折上天井とし、空間に豊かさを与えています。 また、駐車場は住戸数分設け、設備ではカギにICカード式の電気錠を採用し、セキュリティー効果を高め、前途に床暖房や浴室TVを設置するなどして、入居者のステイタス感の向上と入居率の向上に貢献しています。
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