今回は「明」と「暗」について徹底的に考えました。
特に「暗」とは何なのか。
それは光が奪われた空間?
それとも光があるからこそ出現する陰影?
結果、その両方が「暗」なのではないかと。
光が奪われた時に出現する「闇」。
この字に当てられた「音」という象徴。
音が閉ざされた時、静けさがやってくる。
闇とは「暗さ」ではなく、「静けさ」だと感じました。
タイトル「闇」と「間」に込めた意は
「門」構えの中に位置する「音」と「日」。
「音」を閉ざし、「日」を入れた空間。
静寂の中、しばし光がもたらす陰影を愉しむ。。。
色々と考えた結果、目指したのはそんな空間でした。
そして偶然にも出来上がったプランには
「門」の字が出現していました。
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