南に面して田園風景が広がり西には富士山の夕日が眺められる。千葉の内房ならではの絶景の地に建築されている。
北側に配慮した10°傾いた北壁面。二階の展望風呂と階段スペースが10°振られて貫入し、内部の空間に刺激を与えている。
細かなディテールに、大工、板金、鍛冶、木工といった職人の温かみのある手触りが感じられる家になったと感じている。設計者も細かな部分の施工に携わっている。
建主さんは若い二人でしたが土地探しから完成までの期間、家族も四人となって、これからどのように住まわれるか楽しみである。
奥様は大学にて絵画を学んだので一階のアトリエスペースとリビングが繋がっている。畳家具はアトリエスペースを移動する。
森の鍛冶工房
菅我光板金
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