この住まいは、3世代同居住宅でお互いの気配を感じつつもお互いを干渉せず尊重できる空間造りをテ-マに住まい造りをしました。LDKを中心にそれぞれの部屋を配し丁度良い距離感を保てるようにプランニングしました。
私が家づくりで大切にしている事は、「健康住宅」と共に「家族の距離感」です。付かず離れずの距離感、お互いの気配をなんとなく感じ取れる距離感を大切にしています。
この事例では、依頼者であるご夫婦と子供さんと依頼者のお母さんの3世代のご家族です。それぞれの活動時間帯も異なります。お互い干渉することなく、気配は感じお互いの存在を確認し合えるプランを提案しました。又、炭を活用した2重通気工法で快適住環境を提案しました。
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