








敷地は大阪市生野区で市内でも屈指の高密度な住宅地にあり、新旧の住宅が混在する環境です。この家は、若い夫婦と二人の小さな子供たちの住まいで、隣近所を気にすることなく、家族がのびのびと暮らせる、健康的で快適な住まいを目指しました。
近隣に面する開口部は最小限とし、その代わりに建物中央の”階段室”を屋根から突き出して”窓つきの塔”とすることで、光と風が室内に取り込まれ、また同時に、室内での拡散と循環が生まれる、と考えました。”階段室”は実際には壁で囲われた閉じた空間ではなく、部屋と視覚的にも空気環境的にも繋がっています。
冬には1階の床下エアコンからの暖気が、”階段室”を通って上階に届き、夏には
冷気は上部のエアコンから下階に流れます。
敷地が狭いことであきらめていませんか?
周囲の環境を読み取り、光や風を取り入れることは可能です。
廊下や間仕切りを少なくし、時には階段も取り入れ、空間を広く作ることも出来ます。
クライアントとの対話を大切に、永く愛着のある住まいづくりを心がけています。

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