横浜市旭区に建つ一棟貸し賃貸住宅のリノベーションです。築30年鉄骨3階建ての建物を、ほぼ外壁と骨組みだけを残して内部を全く新しく造り替えました。既存建物の内部を「立体的な敷地」と捉え、そこに構造用合板のボックスを「新築」するという考え方で、建物の中にさらに建物を造ったような作りになっています。既存建物と新たな建物との間に生まれた隙間は、LDKやファインフロアーの廊下、大きなロフトなどの共用部分で、内部化された「庭」のような場所になっています。
詳しくはこちらhttp://www.komada-archi.info/works/renovation/hopehill/hopehill_01.html
掲載誌他/「朝日新聞」 2007年10月30日 朝刊、「CASA BRUTUS」 2007年vol.87号
所在地/神奈川県横浜市
規模構造/鉄骨造・地上3階建て
主要用途/専用住宅(賃貸1戸)
敷地面積/53.02m2(16.06坪)
建築面積/34.9m2(10.57坪)
延床面積/96.1m2+ロフト19.1m2(34.9坪)
施工/ 株式会社 下川工務店
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