中庭と水盤のある家|宝塚の家
白い左官仕上げと大きな木製の回転扉の外観、豊中の中庭のある家に興味をもたれて依頼があったので、この家はその間取りを少し変化させてみました。
通りからは直接玄関に入るよりも、門のような場所を通り抜け、ほっとする中庭ような外部空間があればいいと思います。
そして、大きな開口部を設けて全面開放させることで、内と外との境界はなくなり、気配さえも感じられるスペースが生まれます。
中庭は、内と外とがつながるもうひとつの外の部屋、家に奥行きや広がり感をもたらせてくれる魅力があります。
さらに屋根からの雨水をみちびき、中庭を潤いのあるスペースへと変化します。
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