間口5.4mの楔形をした88㎡の小さな敷地にこの家は建っている。
敷地の東側は交通量の多い幅員20mの道路、南側は野球グランドやテニスコートを備えた緑豊かな公園に面している。 公園では遊具で遊ぶ子供達、愛犬と散歩をする老人、季節によって表情を大きく変える銀杏並木等の既存風景がこの家が建つ前から存在していた。 「白のコラージュ」は元々存在する周辺の日常風景と、その中に住宅が建つことによって生まれる新しい生活の風景がコラージュされひとつの風景になることを意図した。
資料請求にあたっての注意事項