■コストを考えてシンプルな構成・配置
「住居の箱」「駐車場の箱」と2つの箱を敷地に配置し、箱と箱の隙間を玄関としました。
この玄関の配置は、雨に濡れずに駐車場へアクセスすることを可能にしています。
更に、庭への繋がりを持たす為に床から天井までの大きな窓を設けました。
■プライバシーを保ちながらも、空間の繋がりを確保
「住居の箱」では、間仕切壁を中央に配置して、両脇を引込戸としました。
引戸を引き込めば室内は一室空間となり、行き止まり無く回遊することができます。
■実面積よりも広がりを感じられる空間構成
まず廊下と呼ばれる移動の為だけの空間を無くすように部屋を配置しました。
外壁側の壁は、引戸を引き込めば奥まで連続しますので、隣の空間も室内の一部
として捕らえられるようになりました。一つの用途に限定せずに「兼ねる」ことで、
広がりを感じる空間を実現しました。
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