江戸川区船堀に建つ木造在来の中古住宅のリノベーションです。600万という限られた予算の中で、「新しく加える」設計をやめ、「既存部分の在り方をずらす」設計に発想に転換をしました。その結果、もともとあった床/壁/天井は再編集され、新しい意味を持った要素に生まれ変わっています。唯一新設したカウンターキッチンは、DKの壁を貫くように斜めに配置し、生き生きとした動きを生み出しています。
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