#窓 がどんなイメージだったら良いかな?ということを考えています。今回建てるところは、南側に道路があります。うまくこの道路部分を敷地に取り入れることで敷地面積以上の拡がりを感じられると良いなあと思っています。そういった拡がりを室内から感じるには窓の開口が重要だろうと。できるだけ大きな開口があると気持ち良いだろうなあと想像するのですが、単に広ければ良いというわけでもないでしょう。また、窓は外部の景色や光・熱とコミュニケーションできるデバイスであると思うので、このデバイスの設置については極めて慎重になりたいと思っています。このところ
#高気密高断熱住宅 をいくつか見学してみました。北、西側は極力窓を小さく、南側は大きくというものでした。ただ、物件によっては南側の窓は大きく開口されているものの、庇、軒や屋根などがその開口部にはほとんどかからず、これは夏場はとっても暑いだろうなあと思うものでした。昔住んでいた戸建ては南側に縁側があり、そのそばには藤棚があって…というものでした。もしかしたらこれが原体験となっていて、大きな窓と光や熱をコントロールするデバイス(庇・軒・屋根・藤棚のような)とうまく連携させられると良いなと思っているのかもしれません。妄想は尽きませんが、このような窓とその窓周辺のデバイスをうまく設計に取り入れるのはパッシブハウスという考え方の一つでしょうか。
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