建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
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妄想めも (その壱)

現実的なのかどうかはさておきメモしておこう。
外皮性能と意匠の両方を追い求めるのは予算制約をなくせば容易なのかと思うけれど、予算制約のある中ではやはり優先順位付けが必須なのだろうなあ…。

- イメージ 街・ひとに開く、堅牢・セキュアで永く使える居
- must
- 心地よい空間
- すぐれた外皮・構造(高耐震、高断熱、高気密、メンテナンスに優れる)
- 基礎一体打ち、耐震等級3、G2~G3
- 一部に大きな開口部を設けたい
- 室内の間仕切りを可変にして、ライフスタイルや住む人によって変化させやすい
- メンテナンスしやすい換気システム
- 感覚と理論の融合
- want
- 意匠性にも優れていたい
- 居所をもたらす陰影のある空間
- 室内窓越しから自分の家の壁面や違う部屋が見える
- 深く、低い軒
- 比較的新しい建材の利用にもチャレンジしたい
- 例 CLT・DLT・Jパネルのようなマスティンバー材の利用
- 木製の窓、建具など
- 太陽光発電設備、蓄電設備などの創・畜エネ設備
- 内部壁面はしっくいなどの素材を利用
- 延べ床面積 40坪前後(で過不足ないのかはわからない)
- 住む人 大人3名 子ども1名 (居宅内で仕事をするための空間が必要)
- 2階建て木造

#アドバイス求む
久しぶりの家づくりノートです。

いくつかの工務店(設計、施工、監理)、建築士事務所(設計、監理)お話をしてみました。

間取りについての設計の考えについて伺うと、意外にも「いろいろなケースに対応できるような間取り」を目指しているようなケースが多かったように思います。竣工直後の間取りがその時の居住者やライフスタイルに合わせて最適化されているのは良いのですが、その後のこととか考えると、リフォームしやすいほうが良いのではないかなあと。

木造住宅では、外部との境となる外壁部分を強固につくって、中の間仕切り(間取り)は時々に合わせて…というのは、あまりない感じなのかなあと。

それこそ構造(箱)だけしっかり作って、中の間仕切り(間取り)は多少の費用はかかるとしても可変というようなものってできないでしょうか…。

#アドバイス求む
設置と解体を考えて設計することは全然できますよ。極端に言えば、稼働間仕切りのように簡易につくっておくなどシステムは考案できるように思います。
2024年 3月20日 14:59
SAHH様のお考えと同じく、当方では将来を視野に入れた可変性のある家を設計してきています。30年後を見据えたときに変化する生活の可能性を考え、構造の割り当て方も工夫しています。決まった部屋数をつくるのではなく、間取りは永遠に役に立つものではないと仮定してみると、当初はオープンな場所でも建具や間仕切りのような囲いをつくるとそこは個室のような場所にもできます。そのような考え方を導入できれな初期に不要なコストは削ることができますし、時間の連続性の中でシンプルな暮らしができていくように感じます。そのような家ではリフォームを考えた場合でも小さなもので済むと思います。構造や外皮の性能を落とさず、家やご自身の暮らしに負担の少ない家づくりがよろしいのではないでしょうか。ホームページにも各事例がございますので、ご興味がありましたら覗いてみてください。
2024年 3月20日 15:29
コメントをどうもありがとうございます!
素人ながら、構造や外皮性能を高めるというのはごく普通の考え方のようにも思うのですが、内部を竣工時に作り込み過ぎず、可変にできるように作っておけば初期コストを抑えるようなことは実現できるのだろうか…と思いました。
とはいえ、その可変に作るというのはコスト増になるのかもしれないですね。。。
2024年 3月20日 16:49
他の方の #家づくりノート ってどんなかな?と思って「みんなの家づくり」を見てみたところ、ほぼ最近の投稿は質問だけでノートにしている方はほぼおらず…。

さて、パッシブハウスについて色々と読んでいます。
ドイツ本家の書面を読みつつも、やはりドイツ語という言語の壁があり…第二外国語で数年間学んだくらいのボキャ貧ということもあって読み進める速度がとてつもなく遅く…。ということで、英国や米国のパッシブハウスの資料を読み進めています。

どうやら、本家の「パッシブハウス認定」というものを取得するには認定取得のためのペーパーワークにかかる費用はもちろんですが、家そのものの部材などにそれなりのコストがかかってしまうということが分かってきました。日本ですと認証された製品がそもそも少なく、あったとしても少々高価(だいぶ?高価??)。一部の資料では初期コストが高価であることは認めつつも、初期の住宅取得費だけで考えるのではなく、運用費も含めて考えるとパッシブハウスのほうが安いでしょ?というようにも読めました。実際、そういった動画をパッシブハウスのサイトでも掲載していたような。

日本ではパッシブハウス認定でないと得られない税控除や補助金というものはないと思っているのですが(もしありましたらお教えください)、まあそうなってくるとパッシブハウス相当の仕様で設計施工するというのがリーズナブルなのかなと思い始めました。「相当」というのは本家からのお墨付きはもらわず、「認証製品」でない部材でも同等のスペックのものを採用して、CAPEXを下げるというものです。OPEXについては同等品の場合、エネルギー的には同等かもしれませんが長期運用時の取り換えコストなどが別途かかってくる可能性もあるので、もしかしたらネガティブ要素かもしれません。
#パッシブハウス #アドバイス求む
家づくりの #パートナーの選定方法 でいろいろと悩み中です。
信頼関係が醸成できるかどうかというのはもちろんですが、直感的に合う合わない(それは両者それぞれあるでしょう)ということや、家づくりに関する諸々がマッチするかどうかなど色々とあるのかなあと思っています。

この「パートナー選定方法」を日頃の仕事で行っている契約先選定を実施する際に、RFIやRFPなどでパートナーを選定するというのは一般の住宅ではあまりないのでしょうか。単に知らないだけで実施している方はいらっしゃるような気もしますが、どうのでしょうね。さすがに戸建て住宅程度(というにはおおくくりすぎますが)でRFIというのはやりすぎな気もしますが、もしかしてそれは設計専業にされている方であれば過去の設計事例であったりということなのかもしれないし、ビルダーであれば品質管理はこれこれでとか施工はこれこれというようなものがあるのかもしれないですから、これはこれですでにまとまっていそう。単にRFI用の資料としてまとまっていないというだけで。

RFPはそれなりに稼働もかかるのですが、ITのそれだと多くの場合は提案側は無料で対応することが多い印象ではあります。ただ、大規模なシステムなどになると要件定義のために発注をしたりするケースもままありますね。ただ,では要件定義がきちんとできていれば良いのか?というと、住宅においては発注側(施主側)と受注側(設計・施行側)での情報格差がありすぎるので,まともな要件定義ができないのではないかと思っています。となると、まともな要件定義のないものに対して無償で提案を依頼するのはいささか失礼な話かと思うので(これはITでも同じ)、やはり提案段階からきちんと契約して有償で対応していただくのが双方にとって気持ち良いのでは?と思っています。

さてどうでしょうか。
#アドバイス求む
とうアトリエではお気に召さない時はお代を取らない主義です。自信があるからです。お互いお金のために不幸にならないようにするためです。いっさい後追いはしておりません。サッパリとしたせいかくです。
2023年 6月 5日 12:53
要件定義がきちんとできているというのは設計側からすると大変ありがたいですが、最初に完全な要件を作るというのは難しいと思います。
ご予算や生活スタイル、ご希望などをヒアリングしながらまずはたたき台となる提案を作成し、修正や発展を繰り返し、図面や模型、パース、スケッチでイメージを共有し、図面にまとめていきます。
「提案段階からきちんと契約して有償で対応していただくのが双方にとって気持ち良いのでは?」というのはその通りだと思います。
直感的に合う合わないを判断するための初回相談は無料の場合が多いと思います。
パートナーの選び方として、まずは気軽に会えた方が良いのであればご近所の設計事務所を探してみたり、HPやブログを見て気になる設計事務所にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか?
2023年 6月 6日 16:59
先日、気になる建材を見たついでに #生活家電 を少しみてきました。

まずは冷蔵庫。
冷蔵庫は国内メーカーのものを現在使用していますが、外国メーカーのものがあったのでチェック。想像よりも幅の狭いタイプもラインナップされていて少々驚きました。幅広の観音開きタイプはこれまで使用しているものと異なり、冷蔵室や冷凍室などの配置や入れ方が異なるので少し戸惑いそうですが、これは慣れるレベルなのだろうか…と思いつつ見ていました。一部の冷蔵庫は水道と直結させるということで、冷蔵庫なのに工事が必要なのかと驚いた次第です。(もちろん、その価格にも驚きましたが…)
・リープヘル
・マーベ

食洗器は海外メーカーのものを中心にチェック。
ミーレやガゲナウなど良く知るメーカーのものがありましたが、最近はBOSCHのものも人気のようですね。似たようなドア形状のものに、リンナイのものもあってこれはこれで良さそうでした。
・ミーレ
・ガゲナウ
・BOSCH

海外製の生活家電というものは導入費用が少々高めですが、長期運用によって総コストは抑えられるのか、いやはやメンテナンスを含めて総コストは高止まりだけれど、生活のしやすさが向上するのかというのか?という点がまだ分からないので、先輩ユーザーの声などを参考にしつつ、これから時間をかけて確認する必要がありそうです。
#資金・ローン 関連で…
このところの日本の株式市場の上昇には驚くばかりです。円安進行中というのが大きいでしょうか。この円安により、輸入物資の価格がどうなっていくのか気がかりです。輸入商社?などは為替予約しているところもあるのかと思いますが、エンドユーザにたどり着くまでにどのようになるでしょう。
家づくりカテゴリー:資金・ローン
建築より世界経済の視野がより重要視されることですので建築士としては分野がかけ離れています。
2023年 5月29日 19:55
#窓 について調べてみました。その弐です。

EUの建築物などにおけるエネルギー規制やルールについて少し調べました。

参考:
・EU Energy Performance of Buildings Directive (EPBD)

EUでの建築物指令(Directive 2018/844/EU)をベースに各国で検討・施行が随時行われ,たとえばドイツでは2020年11月1日にドイツでEnEV(Energieeinsparverordnung)とErneuerbare-Energien-Wärmegesetz(再生可能エネルギー法)が統合され、GEG(Gebäudeenergiegesetz)が導入されたようです。GEGは、エネルギー効率や持続可能性に関するドイツの建築物のエネルギー効率に関する法律で、ひとまずドイツのGEGをきちんと読めば色々と必要なデータや規制などにたどり着けそう。

日本の実態と諸外国の建築物に対する省エネルギールール等を比較したような論文を探してみましたが良い感じのものを探せていません。報告のようなものであれば以下の物がありました。

・経済産業省,諸外国における省エネルギー政策動向等に関する調査
 https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000600.pdf
・国土交通省,ドイツの建築基準規制 2021 年 2 月時点
 https://www.mlit.go.jp/common/001404289.pdf
・一般社団法人 建築・住宅国際機構 (IIBH),ドイツの建築基準規制
 http://www.iibh.org/kijun/germany.htm

このあたりを少し読みつつGEGを紐解いてみたいと思いますが、こんなところで止まっていたら全く先に進まない(笑)
#アドバイス求む
パッシブハウスというと、日本でそれらの普及促進を行っている団体としてパッシブハウス・ジャパンは知っていたのですが、日本パッシブハウス協会というものもあるのですね。
2023年 5月29日 20:14
先日 #資金計画 について書いてみましたが、その後に借入れを検討しているところに住宅ローンの相談をしてきました。

借入れのイメージは
#住宅ローン はフラット35Sを想定
・借入条件:頭金10%以上、借入期間は20年、金利は1%くらい
としていました。

実際のところ…
・フラット35S
・借入条件:
 ・頭金10%以上
 ・借入期間は20年(35年にすると金利が0.5%ほど上がる可能性)
 ・金利 当初10年 0.7%、以降 1.2%
ということでした(現時点での金利ですので変更の可能性が大いにあり)。

我が家のニーズ(手元の現金は頭金に利用する以外は使わない&金利をとにかく下げたい&減税・控除をうまく活用したい)をよく理解してくれた提案でした。

金利はまあこれより低いものを探そうとすると変動金利になるでしょうか。返済計画についても13年目までのんびり返済して住宅ローン減税をうまく活用する、その後必要なら繰り上げ返済を適宜実施するというようなことをおすすめされました。

これに対して、証券担保ローンも考えてみましたが、こちらの場合は住宅ローン減税の有難みを感じることができないのです(特に抵当権が登記されるわでもない)。金利は多少おいしい感じでしたが(借入額によって1~1.5%)トータルで考えると特にうまみはなく。

返済は基本は金融商品の配当金・分配金の一部を充てることで問題なさそうなので、配当政策が大きく変化なければ特に手元の現金を利用することなく返済できそう。

固都税については現在よりは大幅にアップしそうではありますが、年間の固都税支払総額から考えるとまあそこまで大きく変化するわけでもないので特に問題はなさそう。

資金計画について他になにか想定しておくべきことはありますでしょうか…。
#アドバイス求む #資金・ローン
家づくりカテゴリー:資金・ローン
フラット35はどちらで申し込みですか?できは良いと思います!
2023年 5月29日 08:08
#窓 について調べてみました。
建売や注文住宅の多くはYKKAPかLIXILの窓をつけている様子。スペックだけ見ると,YKKAP APW430やLIXIL レガリス・EWあたりが高スペックというものになるのでしょうか。レガリスは掃き出し窓の設定はなさそう。 #木製窓 になるとスペックはとても高くなるようですが、価格も高そう....そういえば、別荘のお隣さんの窓はすべて木製窓でした。とても大きな窓で、音楽室にあるような留め具でしっかりと気密しているような感じでした。なんでもリビングの窓だけで数百Kgほどあるとかないとか…。まあこんな豪華な窓は使えそうにありませんけれども。

にしても、樹脂製の窓枠というのが少々味気なく感じるので、納まりなどで工夫して…と考えたりもするのですが、そういった細かい工夫をし始めるともしかしてかなり高コストになってしまうのかしら?と思ってしまったり。

YKKAP APW430
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw430

LIXIL レガリス
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/legaris/

木製窓はメンテナンスにも気を遣うということですが、まあそのメンテナンスも楽しめるような家にしたいなあと思います。なんでしょう、家そのもので生活するうえで、家という装置のメンテナンスを自分でできる範囲でしていきたいということでしょうか。

木製窓は樹脂窓より高価だけど雰囲気はとても良さそうなイメージ(単なるイメージです)があるのですが,どうなのでしょうね。コスパの良い木製窓というものは存在するのでしょうかね。
#アドバイス求む
見てくれだけでなく火事の時のアルミや樹脂サッシは20分でとけてなくなります。木建具は焦げて以外に崩れません。外側をアルミカバーしてメンテナンスをかけないで済むのがベストです!□単なる見てくれなら、内側開口部狭くしてサッシ枠見せないでガラスしか見えないようにすると実に綺麗です。
https://sumika.me/p/works/daa51295eb7412707ce71db516d85c819832f70f
参考にして下さい。
2023年 5月29日 08:17
アメリカの木製サッシ(アンダーセン・マービン・ペラ)ならさほど高くないですよ。
2023年 5月29日 13:50
コメントどうもありがとうございます!

樹脂サッシはEUなどでの住宅でも普通に利用されているようですが、アルミクラッドのものだったり日本の樹脂窓とはこれまただいぶ違うようです。そもそも、納まりの観点でも日本の戸建て用の住宅窓は半外付けがほとんどで、グローバルにみると内付けが多いように素人目には見えました。

窓についてさらに調べてみます。
2023年 5月29日 17:36
#資金計画 について

以下はまだ建設費もなにも決まっていないものですが、イメージで書いています。

借入れのイメージ
#住宅ローン はフラット35Sを想定
・借入条件:頭金10%以上、借入期間は20年、金利は1%くらい

返済のイメージ
・#住宅ローン減税 がある期間(13年?)はその減税分の活かすためにのんびり返す
・14年目に借入れ残金を一括で返済しても良さそう。ただし、手元の現金はあまり使いたくない。この場合は証券担保ローン(金利にもよるけれどたぶん1~1.5%くらいではないか)でも使って借入れをして返済するか?
・返済の原資は給与所得などは想定せず、金融商品の運用益や配当金などを想定


その他、気になること
・固都税が気になる(贅沢設備は入れない想定だが、太陽光は設置したい)
・借入期間は35年などにしても良いが借入金利も上がるので、20年で良いだろうか?
・ペアローンとした場合、抵当権の問題もあるのでたぶん同じ金融機関等から借入れしないとダメな気がする。協調融資は個人宅のペアローンでの住宅ローン程度ではコストもかかるだろうから難しそうだが、どうだろう。

#アドバイス求む
#資金・ローン
家づくりカテゴリー:資金・ローン
#窓 がどんなイメージだったら良いかな?ということを考えています。

今回建てるところは、南側に道路があります。うまくこの道路部分を敷地に取り入れることで敷地面積以上の拡がりを感じられると良いなあと思っています。そういった拡がりを室内から感じるには窓の開口が重要だろうと。できるだけ大きな開口があると気持ち良いだろうなあと想像するのですが、単に広ければ良いというわけでもないでしょう。

また、窓は外部の景色や光・熱とコミュニケーションできるデバイスであると思うので、このデバイスの設置については極めて慎重になりたいと思っています。

このところ #高気密高断熱住宅 をいくつか見学してみました。北、西側は極力窓を小さく、南側は大きくというものでした。ただ、物件によっては南側の窓は大きく開口されているものの、庇、軒や屋根などがその開口部にはほとんどかからず、これは夏場はとっても暑いだろうなあと思うものでした。

昔住んでいた戸建ては南側に縁側があり、そのそばには藤棚があって…というものでした。もしかしたらこれが原体験となっていて、大きな窓と光や熱をコントロールするデバイス(庇・軒・屋根・藤棚のような)とうまく連携させられると良いなと思っているのかもしれません。

妄想は尽きませんが、このような窓とその窓周辺のデバイスをうまく設計に取り入れるのはパッシブハウスという考え方の一つでしょうか。
#アドバイス求む
窓が単層ではなく、何重にも複層化されるのが海外の建築とは異なる日本の建築のユニークな点ですよね。それはおっしゃられるように縁側、庇、藤棚のような設えでもコントロールできますし、伝統的な建具でいえば、障子、簾戸、簾などを使って、自分でコントロールするというのは、生活を豊かにしてくれるものだと思います。全て開け放って、開放的に過ごすのも、閉め切って静かに籠るのも自分次第ですからね。
その他にも、パッシブデザインには風の利用、蓄熱体の利用、気化熱の利用、緑化、地熱など様々な方法が考えられますから、どのような方法が最も適切か模索できると良いですね
2023年 5月29日 19:21
コメントどうもありがとうございます。はい、その家でどのように住んでいきたいかについていろいろと考えてみることが必要だなと思っています。ただ、多くの一般人は経験したことのないことを想像するのはなかなか骨が折れるので、先人の知恵や経験をうまく学びながらあれこれ思いを巡らせてみたいです。
2023年 5月29日 19:40
「家づくりノート」には「タイトル」がないことを今気がつきました。
#小屋裏エアコン について考えています。
築20年ほどの既存2階建ての住宅の各居室や空間に個別空調としてエアコンが設置されているのは良くある風景であると思うのですが、高気密高断熱住宅においてはきちんと計画すればエアコンの台数は少なくて済むのではないかと思っています。
#全館空調 という流れでは過去から脈々と住宅用の製品も存在しているかと思うのですが、どれも高額だったりするので良くある壁付けのエアコンをうまく活用しようというものが床下エアコンだったり、小屋裏エアコンなのかなと理解しています。いわゆる専用設計の全館空調システムに比べて床下・小屋裏エアコンのほうがCAPEXも低く、OPEXもおそらく低いのだろうと思っています。

小屋裏エアコンだけことさら気にしているのは、「小屋裏」にエアコンやコンセントなどを設置できないルールとしているところがそこそこあることを知ったからです。こういったルールがある中で、小屋裏エアコン類似物を設置しようとするときには以下のような方法はありでしょうか...

案1:3階建てとして、3階部分には空調専用の居室ではない部屋のみ設ける→建設費が増えてしまう
案2:2階の居室の一部を空調専用の部屋として用意する→2階の他の居室へ冷気を送るにはダクト&ファンで誘導してあげる必要がありそう、リターンエアーを空調専用の部屋へ送るのが大変そう
案3:何かありますか...
#アドバイス求む
高気密高断熱住宅であっても各階にエアコン1台ずつが無難な選択肢ですかね。1台ですとどうしても温度ムラの解消が課題となってきます。ダクトやファンで空気を循環させるという方法もありますが、それであればエアコン2台とする方が一般的な暮らしには合っていると思います。もちろん案2のような方法もそこまで難しくないので、方法としてはありですね。
SAHHさんの暮らし方のイメージだと、夏の夜間は窓を開け放って、冬は大きな窓から日光を取り入れて、必要なときにエアコンをつけるような家が理想的かもしれませんね。
2023年 5月23日 18:30
岸本さま、コメントどうもありがとうございます。
はい、「夏の夜間は窓を開け放って、冬は大きな窓から日光を取り入れて、必要なときにエアコンをつける」は確かにイメージに合います。

各階に設ける方法が合理的だろうなと素人ながらに思っていますが、各階設置であったとしてもやはり壁などで空間が仕切られているとエアコンからの空気を送るのに適した空間の切り方やエアコン位置の工夫が必要そうですね。

まだSuMiKaの使い方に不慣れでして、粗相がありましたら申し訳ありません。
2023年 5月23日 19:55
量販店エアコンとは違います。台数だけて判断するのはいかがですかな?
2023年 5月26日 15:42
#建替えPJ の土地についてですが、以下のようなものです。


・東京都内、第一種低層住居専用地域、周囲は2階建ての木造住宅あり
・面積70~80坪ほど
・南公道に18メートルほど接道
・インフラ 水道、ガス、電気は開通ずみ、特に隣地など通っていない
・現在は木造戸建てがあり、こちらを取り壊して建替える予定


#資金計画 は悩みますが、借入を適度にしたいと考えています。このあたりの資金計画は実は総資産に対する借入比率をどの程度にしたら良いのか。以前このあたりの借入戦略についてFPさんに相談する機会がありましたが、FPさんの専門は #住宅ローン やその周辺の制度であったため、個人の借入戦略については「借入れはできるだけ少ない方が良いです!」の一点張りで...資金についてはきちんと考えていきたいが、これは設計士さんというよりは、FPさんとの相談のような気もする。
どうでしょうね。

#アドバイス求む
建替えPJを立ち上げようかと思います。
いろいろと考えなければならないことが多いので悩ましい限りです。かつて施主として経験したことがあるのですが、一から勉強と思って取り組みます。

以下は建替えPJの前提の整理です。

・家族4~5名で生活
・床面積は40~50坪の2階建て
・光熱費の高騰などを鑑み、高気密高断熱住宅として建設したい気持ちは大きいものの、心地良い季節は窓を開けはなし風や草木花の匂いを感じたい
・第一種低層住居専用地域、南公道に20メートルほど接道
・敷地内高低差や道路面との高低差はなし
・そのほかの間取りや生活に対するイメージは今後鋭意整理

上記のような前提で「今後住まいに求める最も大切なもの・こと」を整理していきたいのですが、設計される方は施主のどういった点をもっとも重視して設計されるのでしょうね。その大事にしたいポイントがずれていると想いにかける熱量が違ってしまって少し残念になったりしないのか?という点が気になるところではあります。

#アドバイス求む
早速どうもありがとうございます!
なるほど、その段階からお付き合いしてみるということですね。その整理手法が自分にマッチするかを面談などを通じてお話しながら考えていくというのはありかもしれませんね。

まだSuMiKaの使い方に不慣れで粗相がありましたら申し訳ありません。
2023年 5月23日 17:01
ドイツのパッシブハウス理論とちがつて窓を開けているのが実情。日本なら60%以上がそのようです。そのようなものです。数値的にスペック高くしてさほどに意味はないです。
2023年 5月26日 15:47
はじめまして。都内で設計デザインを行っているアンドロッジ代表の畑山と申します。
弊社で住宅のご相談を受ける際、現在ご希望のスペックや間取りなどとは別に
・将来のご家族のストーリー(家族構成やご主人・奥様のお仕事環境や趣味など)
・そのストーリーの中に入りますが、ご自宅の資産としてのあり方。例えば、将来間取りを減らして賃貸にできるように、二世帯で使えるように、単純に売却しやすいものへ、など。
をヒアリングさせて頂いてます。

お気に入られた土地やご自宅を将来にわたってできるだけ可変性を持つものに、といったことを考えられると様々なご希望事項の優先順位がつけやすくなっていくためです。
ご参考までに。
2023年 5月28日 16:45
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