tokei

会社員のかたわら、収益不動産の運用を始めて15年強になります。不動産を見るとわくわくするタイプで、まずは区分ワンルームからと思い開始後、築古狭小戸建、アパート、と3件所有するに至っています。購入はどれも2010年前後。管理会社様等のパートナーにも恵まれ、幸い運用は問題なく回っています。

しかし、当初思い描いていたような、デザインで心地よい居住性を提供する、や、地域への価値貢献、といったところには全く踏み込むことができず、何とも言えない違和感を感じていました。結局その後は自身も戸建からマンションに引っ越し、新規の物件購入、または建物建築もすることなく、会社員を辞めて自身の資産運用会社を設立するに至ります（運用は証券、先物が中心で、不動産はおまけ程度になっています）。

先日sumikaを知り、自身比較的時間にゆとりができていることもあり、以前思い描いていたようなわくわくを感じることができる不動産事業をなんとか行うことができないものか、と思案し始めました。

なお所有する収益不動産の概要は：
１）豊島区狭小戸建（土地15坪、昭和40年代築の木造2階建て）
２）埼玉県越谷市アパート（土地70坪、平成元年築の鉄骨4階建て、建物450平米）
３）神奈川県川崎市の区分ワンルーム（平成5年築のSRC、20平米強）

１）はおそらくは次の退去時に更地売却か建替え。建替えにしてもアパートは不利なような？シェアハウスなら面白くできる？２）は建物の減価償却終了、比較的きれいなので運用は継続しているものの、個性のない物件で早めにリフォーム（共用部？あるいは退去の度に専有部？）なりなんなりで手を入れたい。浄化槽がいやなのでできるなら建替えたいところだが・・・さすがにもったいない。３）は賃料6万円程しか取れないので次の退去時に内装やり替えてバリューアップできないか。。。などなど。書き始めるときりなく。

まだ会社員をやっている妻がこれから不動産投資を始める方向性も考えています。

信頼できる設計士様を見つけ、相談しながら方向性を整理できれば大変幸いに思います。