光柱!!読み方はわかりませんが一番わかりやすい字面を名前にしました(笑)
蛍光灯を消すとBarやサロンのような雰囲気にもなりますがオフィスです!
虎ノ門のビルの一室にあるオフィスの内装設計をしました。
業務内容が保険の引受や支払のアンダーライティング業務で、死亡や疾病に関するお仕事が多いうえに、窓からの採光がないため雰囲気を明るくしたいとのご要望でした。
そこで明るい雰囲気で働いてもらえるように二つの操作を行いました。
1.部屋に出てきた柱型を光らせる。
2.カーペットを部屋に合わせてデザインする。
柱の仕上げ材料にはツインポリカとプラダンを使っていて近くで見ると、輝く数百本の絹糸のように見えるきれいな素材感になりました。
カーペットは、天井の照明と同じように短辺方向に縞模様を作ることで、一室としてのまとまりをつくり色の違いによって事務スペースと応接スペースをきれいに分けられています。
またその縞模様が連続的に天井に伸びるように柱が光っているため、床、壁、天井が一体となって明るくなるような内装です。
賃貸の為、いじれる範囲が少なかったですが、柱をふかすことで天井から落ちる10以上のモールも見えなくなり古い賃貸ビルで生きる手法になりました。
資料請求にあたっての注意事項