大住町の家

空間を分ける三つのヴォリューム

玄関ホールから開放的な階段を介してリビングまで緩やかにつながることで、
自然な形でリビングの共用性を強調して、私的な個室の独立性を確保します。

床は樺桜、造作キッチンのカウンターは檜、階段の飾柱は栗、TEL台はタモと
仕上材もこだわりの無垢素材を使用しています
また、LDKをスキップフロアにすることで、
舞台のようなキッチン、
長ベンチのような階段、等
その他、様々な空間の使い方が生まれます。

外部空間には、2F南側に広い屋上テラスを設けることで、リビングから外の
解放感を楽しめるだけでなく、北側のリビング、1F居室への光の通り道を作
ることもできました。

住む人、訪れる人、とりまく環境や使い方によって変化する家になっています。

三浦喜世建築設計事務所

三浦 喜世

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主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。

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