「今ある家の横に離れをつくりたい。」とある日メールが入った。
結婚するにあたり、ご両親と着かず離れず生活がしたいということで離れではなく、新旧の住宅の玄関をひとつにまとめた二世帯住宅にすることを提案した。
まとめることにより、その接点に「ゆとり」の小庭が生まれ、その小庭を介して新しい親子の潤いのある暮らしが始まった。
工事中に誰よりも楽しんだのは、若夫婦ではなくお父さんだ。毎日が発見の連続で説明する毎に目を丸くされていた。とうとう完成した時には、少し寂しそうだった。
息子さんは、無類なオートバイ好きだ。寝ても覚めても、オートバイを眺められるように工夫されている。
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