建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
南側外観(夜景) | ミドリノイエ -屋上に庭のある家-
ミドリノイエ -屋上に庭のある家-
一級建築士事務所 group-scoop

ミドリノイエ -屋上に庭のある家-

南側外観(夜景) | ミドリノイエ -屋上に庭のある家-
キャンバスに追加する
写真を拡大する
もっと見る

4世代9人+1匹が住まう2世帯住宅です。
敷地は南と西の2方が道路に面した角地で、南側道路を介した向かいには道路に沿って緑道がつづきます。
敷地の北東側には隣接する神社の大きな御神木もあり、郊外の住宅地のなかでも環境的に恵まれた敷地といえます。
クライアントである子世帯(5人)と親世帯(4人)とで玄関のみを共有し、他の生活帯を上下階で完全に分離することがクライアントの要望でした。
これをうけ、高齢者を含む親世帯を1階に、子世帯を2階に振り分けることから計画をスタートしました。
恵まれた周囲の緑をいかに風景として取り込むか、前面道路からの視線をいかに防ぐか、高齢者や子供に優しい室内温度環境をいかに実現するかが大きなテーマとなりました。
多くの案を経た結果、南側の建物高さを北側よりも低く抑え、その屋根の一部を天然芝で屋上緑化した小さな空中庭園とする案に至りました。
これにより、北側に配置した2階ダイニングキッチンなどからも空中庭園越しに緑道の樹々を眺めることができ、本来ならば難しい北側の室への通風や採光も可能となります。
屋上緑化は、日差しが最も厳しい南西部の屋根の遮熱性能を格段に向上させます。空調は屋根裏や床下空間を活用した全館空調とし、年中安定した温度環境を実現するほか、冬季には床暖房と同様の効果を発揮します。
周囲の景観を最大限に取り込みつつ、前面道路からの視線を適度に排除した窓配置の工夫により、南の窓からは緑道の樹々や前庭に植えたシンボルツリーの緑が、東の窓からは御神木の緑が、随所に樹々の緑を感じられるミドリノイエです。

写真:堀内広治

一級建築士事務所 group-scoopのプロフィール写真

一級建築士事務所 group-scoop

安河内健司 + 西岡久実

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
部屋数
指定なし
家族構成
三世代世帯
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
200㎡〜300㎡未満
延床面積
150㎡〜200㎡未満
所在地
福岡県
ロケーション
住宅地