この住まいは、昭和46年に建設された分譲マンションのスケルトンリノベーション計画です。建設当時は高級分譲マンションとして分譲され、中央制御により全戸に給湯され、ファンコイルユニットによる冷暖房設備が完備されています。敷地内に多くの樹木が配されており、駐車場も平面配置駐車スペースが用意されており、現在の都心立地マンションでは、とても実現できない余裕を備えた集合住宅と言って良いでしょう。築年数が経てもその評価価値が下がっておらず、住まいとして、多くのポテンシャルを備えていました。
日常の家での生活が楽しくなるリノベーションを心がけて、お施主さんの日常の生活スタイルや生活サイクル、趣味などとの関係性を最も大切にして計画した住まいです。お施主ご自身がしっかりとしたスタイルを持っていたことで、今回のリノベーションがより一層魅力的なものになったと感じています。
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