可動棚に住まうタイニーハウス

タイニーハウスだからこそ実現できる、構造体の自由化。
細長い平面構成とすることで、短軸に架けられた支点間距離1220㎜の2×12材(38×280)の板のみで、床の強度を有します。
この板を、好きな場所にはめ込むことで、住まい手独自の空間を組み上げていきます。
自由に家の断面(Section)を付け替えることができる(Adjustable)家。
新しい模様替えのスタイルとしての「SA house」は、住い手の意思が形に反映され、ファッションのように手軽な、新たな自己表現になります。
自分で作る楽しさを兼ね備え、より愛着がもて、住いの新たな価値として、小さいからこそ実現できる、新時代の暮らしが実現します。

NagaArts一級建築士事務所

永田敦

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