地元工務店のモデルハウスを数社回りましたが、自分たちの目指す住まいでは無かった、必要最低限で構わないので無駄が無く一つ一つに意味のあることをしたいんですとは、住まい手さんのご要望でした。
当初の、ご要望は塀を建てずに目隠し効果のあるプランでした。第一案ではL字型のプランによって、それをクリアできたのですが、直接採光が無い部分や凹凸のある平面を好まれませんでした。
見えても構わないのでシンプルな形をと決まったのが、こちらです。
玄関からガレージまでは雨に濡れることなく行けること、樹脂サッシの使用なども絶対条件でした。
無駄をなくすとは、空間の無駄も含みますので北側下屋の屋根裏空間は物置として利用しています。