「段差だらけの家にしたい」とは、この住まいの住まい手で、工務店社長でもあるAさんのリクエスト。
和を意識した要素を各所に設け、木の博物館と名付けられているように、様々な樹種の材木を様々な使い方にアレンジ。
このアレンジは工務店である、Aさんの経験に基づき施された物です。
多くの人が集まって来る住まいであり、モデルハウスでもある、ここは正に「集う家」です。
段差だらけの家にしたいとの要望により、住まいの床レベルは4つになりました。
土間、標準床レベル、小上り、キッチンを一段下げ、テーブルと向かい合うとキッチンと目線が揃う設定にしています。
広い土間を持つ、昔の家