コーポラティブハウスのインフィル設計。
TYPE-2、2ユニットをつなげた連続住戸の住まい手は、シニア世代のご夫婦。
将来を見据えた子供家族の近くへの住み替え。プラン検討にあたっては、環境変化によるストレスをなるべく少なくすることを第一に考え、更に、今後の変化を段階的に想定しながらご夫婦+子世代共に検討しました。
①ご夫婦は現在の暮らし+お孫さん達が泊まる
②自宅でケアをしながらご夫婦での暮らし
③お一人になった時に子供家族と同居
④世代交代
この段階変化に対応できるような自由度をもったプランとすること、将来、1住戸ずつに分けて利用すること(売却等も含め)も考慮して、将来プランの可能性も検討しての最終プランとなりました。広い戸建から引っ越す際に、できるだけその空間の感覚も維持できるよう、まずは1住戸分は広いLDKとし、1住戸分に、ご夫婦の寝室、ゲスト室、書斎などの個室をまとめたプランとしています。
谷沢建設株式会社
北沢産業株式会社
株式会社コプラス