飼っているお猿くんのため、二階の部屋を減築して吹抜けを設け、明るく開放的なスペースを自由に動き回れる様にしました。
犬と猫も同じ空間を楽しめるようになりました。
クライアントは家で仕事をして、動物たちと共存する住宅ができました。
設計担当:納谷学、相田宗徳
施工会社:今野工務店
構造形式:在来木造2階建て
掲載誌:Esquire 6月号
①大きな吹抜け
お猿くんが自由に立体的に動き回れる様に、大きな吹抜けを造りました。
②減築
部屋数は足りていたので、2階の部屋を減築して吹抜けを造りました。
③明るい階段
家の中央に階段があって暗かったのをポリカーボネートの波板で光が回る様にして、どこでも明るい住宅になりました。
動物たちと共生するため、明るく大きな吹抜けと仕上げ材を選びました。
後にも先にもお猿くんと共生するクライアントは、初めてです。
吹抜けを造るために減築することも容易に受け入れてくれて、一緒に楽しく計画できました。
こんなこと出来ないだろうとか、お金がかかって無理だろうとか、諦めていませんか?
他のアイデアで解決できることがあるかもしれません。
ご相談ください。
もちろん動物園。
どっちが入ってるか分かりませんが。
相田宗徳(元スタッフ)
今野工務店