都心から一時間程離れた自然がたくさん残る郊外型の住宅
まず敷地の前には大きくて緑豊かな公園があり、面積も十分にある旗竿地。ここに小さな要素で構成された大きさ高さも異なる様々なハコを配置し、敷地の中に小さな家族のマチをつくることをテーマに建物を構成した。ズレによって生じる内外にできた隙間や空きは様々な用途で使われ個々の空間の質を変化させる。しかしハコを配置し生まれる多くの角でできた空間を少し優しくて温かいものにする為、今回はハコの内部にある家具や壁などの要素に意識して曲線を選択した。
そうしてできた家族のマチは成長と共に、これからも様々な感動があるだろう。
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