薪ストーブがあり、合板、接着剤、塩ビなどを使わない住宅。
一般的な物では無垢の木、左官、金属などが使える材料となります。
そのため、杉の無垢、しっくいの壁、洗い出しの床、モルタルの壁、ガルバ鋼板が仕上げ材料として採用されました。
壁はすべてしっくい。内部の床は30ミリ厚さの杉板。洗い出しは玄関土間の床に。土間は玄関からキッチン、パントリーを経て勝手口まで繋がっています。
もちろん薪ハウスですから薪が外壁に積まれ、薪ストーブの燃料となります。その燃料になる前に更なる乾燥のためこの土間に置かれます。
座敷には掘りごたつ形式でダイニングとワークスペースを設けています。
また、安易に使える合板、接着剤が使えないことから、大工さん、左官屋さんを始め職人さん達には丁寧な仕事をしてもらいました。
幹建設
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