曳舟駅から歩いて5分、線路沿いにある創業50年を迎えたゴム会社である。社員はなるべく地元の人を採用し、ワンマン経営でなく働いている人達にとって良い会社である事をモットーとしている会社である。
第1期工事として約64㎡程の従業員が集い、語り合い、寛げる場所としてのラウンジを作る事となった。長い間使われていなかった4階部分の改修で、限られた大きさを如何に広く使える様にするか、又事務所仕様でなく寛げる雰囲気にする事を重視した。
扉を開けるとまずトラバーチンの床に踏み入り、そしてフロストガラスの間仕切り壁を抜けてやわらかい絨毯敷きのラウンジへと入る。会社の中の安らぎのある異空間とした。
第2期工事は昔の各階にあるトイレを近代的なトイレとして改修を行った。又1階にある女子のロッカー室を改修し、仕事が終わってちょっとした息抜きの為のコーナーに寛げるスペースも設けた。各自のロッカーは木製とし、床は絨毯敷きとした。
資料請求にあたっての注意事項