イタリア中部海より10km 程離れた町Casale Marittimo にたつ住宅の改修計画。 既存の構造を補強し、現代の生活に合った居住空間を創出している。外部は既存の外来植物をオリーブやブドウの木に植え替え、この土地の伝統的な風景をよ…
中野のマンションの一室のリノベーション ワンルームで広がりを感じられる空間でありながら、プライバシーを確保するため、天井よ り低い家型の形状のパーティションを立てることで実現した。 また、素材はローコストながら、ディテールをこだわることで品…
サウナを利用するためのセカンドハウスとしてのマンション1室のリノベーション。 単身男性の施主が趣味を謳歌できるような男の隠れ家をテーマに、グレートーンを基調とした男らしい内装の中に、コンクリート現しの荒々しいアクセント壁を設けた。 …
マンション1室のリノベーション。 天井高2.8m・面積105㎡と気積の大きい部屋で、ホワイト基調のテイストが求められた。 梁・柱のラインを揃えることで緊張感のある部屋を設え、その中でRのフレーム戸や鏡、モールディング付建具や天井…
明治神宮前のマンション一室のリノベーション。 採光の無い洞窟のような廊下から大きな明るいLDKにつながるシークエンスを意識した間取り。 高級感のある余裕をもった寸法ながらも、LDKはヌックやインナーテラスを設けることで、間延びす…
夫婦2人子供2人の新築住宅。高さや防火規制や敷地面積の限られている都内の敷地条件中で、面積を最大限確保しながら、明るく風通しのよい空間が求められた。 傾斜地が雛壇状に造成された敷地は前面道路から1m程度上がっており、その高低差を生かし…
坂倉建築研究所設計のVILLA SAPIENZAの一室のリノベーション。 壁式構造のため、平面形状は大きく変えず、斜線規制による勾配天井の形状を生かした設計としている。 また、竣工当時の玄昌石貼りの床、ステンドグラスや建具金物を…
2階建ての事務所建物の2階部分を住宅に改修したプロジェクト。 ワンフロアーの中でリビング、ダイニング、寝室の位置を変えることを想定した自由度の高い間取りとしました。
■新宿の改装計画/満ち引きの家 【新宿の住宅・設計過程】 子育てを終えた夫婦の「終の住処」としてのマンションリフォームです。 こうした場合、夫婦関係を主題とした二項対立的なプラン事例を目にしますが、子供が独立したからと言って、親の家か…
築38年のマンション一室の全面改修(フルリノベーション)工事です。十分な天井高さを確保してLDKを広く開放的にすること、家事動線の整理、デザイナーの奥様のSOHOを計画することが主要なテーマでした。
コーポラティブハウスのインフィル設計。 地下+1階のメゾネット住戸と、2ユニットをつなげた連続住戸。 メゾネット住戸の住まい手は若いご夫婦。天井高さを生かして地階にLDKと水回りを、1階に主寝室と将来的に分割できる子供室を設けたプランと…
コーポラティブハウスの住戸設計。地下1階+1階のメゾネットタイプ3戸の住戸設計を担当。玄関が1階にあるか地下にあるか、どの方角に開いているか、など、その条件からプランニングの考え方も変わります。快適な住環境、機能に加えて、それぞれの家族構成…
地下扱いのアプローチ階はコンクリート造とし、居住スペースの上階はツーバイフォー構造としています。南側に緑化されたクルドサックが特徴の敷地です。コンクリートとタイル貼りの外観は閑静な住宅街に溶け込みながらも存在感があります。玄関扉を開けると北…
都内の住宅街の旗竿敷地に建てられた仲の良い6人家族+愛犬のための住宅です。 プライバシーの守られた中庭に大きく開いたLDK、日々の生活を下支えする諸室、家事楽動線、将来の2世帯、温熱バリアフリー、好みのインテリア、そこかしこにある居場所な…
東京都内で計画中の住宅。 敷地周辺は、武蔵野台地の先端に位置し、低地面である谷が複雑に入り組んで、舌状の丘を作り出しているエリアである。 谷部分の最奥部に位置する敷地周囲は特に高低差が大きく、近辺を歩くことで地形を肌で感じることが…
東京都世田谷区の駅から少し離れた、運動公園を見上げる擁壁下に敷地はあります。もともと邸宅のあった大きな敷地を4分割にして売りに出されたうちの1つで、両側の敷地も同時期に計画が進められました。緑化の条例にならってお互いに周囲に植栽を施した上で…
都内の閑静な住宅地に建つ住まいの、1階の2部屋をつなげ、キッチンとダイニングスペースと、寝室が合わさった40㎡程のワンルームへ変える改修計画である。 部屋の3面の壁は開口部があり、その先には、隣家の庭や、手入れされた和風の庭が広がり、…
原宿にあるメゾネット形式の集合住宅の2室の改修。2室は、上下階、南北面に分かれ、且つ、上の部屋は来客や会議に、下の部屋はより日常的な利用を想定しています。この2室の間の性質の違いを手掛かりに、相対的なデザインを紡ぎ出していくことを考えました…
多摩ニュータウン,タウンハウスのリノベーション www.takahashiippei.com/NSE.html
子育て支援施設の内装設計になります(江戸見坂テラス内)。運営側の意向より各所目の行き渡るプランニングとし、視線が抜け、かつ広がりを感じられる壁や開口配置を提案しました。 子供たちの利用を考慮し柱や壁の角はR型を採用、木質調の素材感でまとめ…
プーケット西海岸の分譲別荘群開発計画。40 エーカーの広大な敷地に21 棟の別荘を計画、最初の1 棟がショービラとして完成した。 ハイエンドなリゾートプロジェクトが多数進行するプーケットにおいても、大胆な空間構成と、同時に日本の緻密な建設…
伊良部島にたつオーシャンビューを望む敷地にたつリゾートホテル。 エントランスからロビーに入るとインフィニティプールが美しい海とつながる。 インテリアは、開発の行き届いていない伊良部島の荒々しさを取り入れながら、伊良部島でしかみられない海…
静岡県熱海市の山間部別荘地に建つ木造戸建て住宅から一棟貸しホテルにコンバーションした計画。 市街地から海まで見渡せる建物北側に大きな吹き抜けが設けられ、その周りに間仕切壁で区切られた個室が設けられた既存建物であった。 既存の吹き…
静岡県伊東市に立つハウスメーカーの軽量鉄骨造の住宅を一棟貸し別荘にコンバージョンするプロジェクトの設計。 構造的に間仕切壁を移動させられなかったため、基本的に元々の間取りのまま、既存の既製品ベランダから入るエントランスに大胆に変更する…
「人と猫の多様な環境を守る家」 シンプルかつ凹凸の少ない建物外形が、外皮面積を最小限に抑え、窓も南側を除き小さくすると同時に、多くの窓にトリプルガラス・Low-Eガラスを使用し、熱負荷を小さくすることで、(広義の)環境を守ることを意図して…
戸建住宅が建ち並ぶ計画地は、北側は道路に接し、南側は敷地より1m程高くに遊歩道があり、敷地の間口に対して奥行きのある敷地となります。 この敷地形状を考慮し、LDK・子供部屋・ロフトなどアクティブな機能を2階に集約しています。 2…
緑があふれる広大な敷地の中に建てた息子さん世帯の家。2階を全てロフト風の勾配天井としたいとの御要望に従って急勾配切妻の大屋根の建物として、1階にはLDKと通り土間にて隔てられた客間、2階は家族の寝室とプライベートなシアタールームを設けている…
海にも歩いて行ける静かな住宅地の奥まった敷地に建つ店舗(コーヒー焙煎所)兼用住宅。広くはない敷地面積の中で2台分の駐車スペースを兼ねる敷地内のオープンスペースを確保するために建物は小さな平面の3階建てとしている。住宅街のなかでお店としての存…
Studio REI の第2スタジオ。 テナントの一角。 通りから事務所の様子がうかがえるオープンなファサードは、無機質なコンクリートブロックに優しい無垢木材の温かみをプラス。 気軽に相談に立ち寄れる Café のような空間になればと… 室…
日本最大の海事都市、今治。 恣意的なクリエイションでこの敷地に対抗するのではなく、 この景観に逆らうことなく、素直に建築を溶け込ませたい。 この敷地からの雄大な眺望に初めて対峙した時、 私の直感は確かな声でささやいた。 …
生まれ育ったご自宅を全面的に改装する計画でした。 周辺は、同じような建売住宅が建ち並ぶ環境で、隣家との視線も配慮して計画を検討する必要がある立地でした。 クライアントは改装後のイメージを、何となく土の質感に囲まれたような感じを求めて…
空気感を味わう家 本敷地は、昔ながらの分譲地にある一画の既存住宅の建て替えの計画です。 クライアントの要望は、コンパクトでも伸びやかに自分たちの好きなテイストに囲まれた非日常を味わえる空間で生活したいということでした。 内部は…
内包する家 本敷地は、新しく開発された大型分譲地の一画の土地で大通りに面している130㎡(39坪) の土地です。この地域では、車を2台以上止めることが条件で、建築できるスペースは限られています。また、北側道路にあり、その他、三面は建…
私たちは、京都市内にある既存の住宅を改築し、暗くて窮屈な 1 階を風通しの良い快適なファミリー スペースに生まれ変わらせました。既存のガレージをリビングスペースに取り込むことで、丁寧に仕立てられた、家族に愛される家が誕生しました。これは、す…
竣工当時からお住まいのご夫婦のための団地リフォームである。 介護に備えた部屋の環境整備と荷物が片付き、部屋が広く快適に感じられる計画が求められた。 LDKには、家電を置くことができ、食事や物書きができる大きなカウンターを配置した…
共働きで日々忙しい若いご夫婦と子供二人が暮らすための新築住宅である。 敷地は一つの広大な邸宅地を幾年かけて随時切り売りされた最後の残り地であり、条例の定める最低敷地面積を割っていたが、それでもエリアとして地価が高く昨今の土地価格の上昇…
道路の向い側に緑地帯があり、敷地内に2メートルほどの高低差がある土地。 この緑地帯を住まいの景観として生かし、丘陵状の街並みと連続性を保つような建物を計画したいと考えた。 ・緑地帯は敷地の一方向面しか無いが、動線や平面形状を工夫すること…