2世代に渡り住み慣れた築40年の日本家屋。老朽化した水廻りを一新すること。昼間でも暗くて照明をつけないといられない、キッチン、ダイニング、居間を明るくして欲しい。そして皆が集まってくる居間にしたいとのことだった。居間の南側に下家があり、南側の開口から十分な採光が得られず、暗い空間であった。屋根まで吹き抜けとし、天井及び壁をシナ合板で仕上、天窓からの光が反射し、部屋の隅々まで光がとどく。光と風の抜ける、開放感のある空間とした。
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