3つの黒い箱が、光と風の通り道となる隙間やズレをつくりながら集まり、全体を形作っている平屋の住宅です。「自分の家から自分の家が見たい」という奥様の言葉がこの家のあり方を決めました。コの字型に囲まれた6m×10mのゆったりとした中庭は、周囲に影響されないもう一つの部屋とも言えます。キッチンに立つと、中庭を介して子供部屋や家全体を見渡す事ができ、子供がどこで遊んでいてもお互いを感じる事ができます。休日にコーヒーの香りが漂うカフェのような雰囲気で、お気に入りの家具が似合う家にしたいという御夫婦のお住まいです。
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