設計士自ら大工、左官、塗装、解体からなにからした仕事です。床はナラのパーケットフロア、壁は珪藻土左官、天井はミルクペイント、建具枠はホワイトオークを用いています。ポイントで京都の70bで買ったアンティークドアを用いたり、少し海外の雰囲気が出るような納まりで構成しています。息子さんが学校で将来なりたい夢を発表する時に大工になりたいと言ったでと言ってましたが、設計士ではなく大工に見えるくらい現場で働き続けた仕事なので思い出深い仕事です。