Bono.incが運営する我楽田工房の新たな拠点「我楽田長屋」の空間プロデュースを行いました。人と人とをつなぐ場や仕組みづくりを行っているBono.incさん。新たな拠点づくりも「場づくり」を通して「ことづくり」を企画しています。
オーナーが語ってくれた「人がふらっと気軽に入れて、できるだけ長く滞留したくなるような空間」を手掛かりに空間づくりをしました。
その答えが空間の端から端までを横断する棚。
既存の平面図を眺めていると、この空間で最も長い距離を貫くことができる部分を見つけました。
そこに「ガラクタ」を陳列することができる棚をつくってはと計画しました。
それがちょうど定置網な役割となっていて、人々が中の様子が伺えるような透明性のある空間に人々を気軽に招き入れ、入っていみると長居したくなるようなちょうど良い空間の区切りになるようになりました。
その名も「我楽田棚」
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