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記事作成・更新日: 2021年 4月16日

音楽を楽しむ家!防音だけじゃない空間を活かした建築事例5選

おうちで趣味時間を楽しむことが増えてきた最近。「防音マットや防音シートでカバーするのも限界」「気兼ねなく楽器を楽しみたいけれど窓を開けられず閉塞感がある」とおうちで音楽を楽しむことに悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、音楽が存分に楽しめる間取りやインテリアが魅力の建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。防音もさることながら、開放的な気分で音楽を楽しめる事例ばかり!

1:妻ヶ丘町の家~音楽室のある家~

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夫婦と子供の3人が暮らす、音楽室が主役の家。間仕切りといえば音楽室とユーティリティーのみ。

そして、壁や空間はあえて木のまま、コンクリートのまま。機能性や趣味を重視したインテリアが魅力です。

家族の好きなものだけを追求した、シンプルで豊かな空間を実現しました。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:200㎡〜300㎡未満

・予算帯:2,000万円以上〜2,500万円未満


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2:宝塚の住宅ll

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地盤面と北側道路との間に1.2mの段差があり、その段差を生かしたスキップフロア形式。玄関横の半地下には天井高4.2mのリスニングルームがあり、音楽だけでなく、大スクリーンでの映像も楽しめます。色々な用途で使える趣味部屋を1つつくるのもいいですね。

半地下なので音漏れも気になりにくいのが特徴。部屋全体をウッド調に統一することで、シックで落ち着いた空間に仕上げました。


【事例詳細】

・構造:木造(全般)

・予算帯:5000万円以上


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3:M4

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主人であるピアニストの依頼で、音楽堂を離れに設計。“音楽堂”と銘打つにふさわしい木構造現しのミニマルな室内は蕪束を採用し、長野の松本らしい伝統的なデザインでありながら、屋根にさまざまな傾斜を加えることで、稀有な空間を実現しました。

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部屋の端から端までつなげた細長い窓が、外の光を取り込んで部屋に明るさを加えてくれます。小さく範囲の狭い窓でも、長さを持たせるだけで開放的な空間に見せることが可能。

閉じた外観から想像できない、自由奔放かつ大胆な内部構成が魅力のアイデアです。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:150㎡〜200㎡未満

・予算帯:5000万円以上


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4:音楽リビングのある住まい

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「音楽室は家族が集うリビングでもありたい」という主人の希望から、音楽室は住まいの中心に設け、隣接する食堂とはその間をペアガラスのノンレールサッシュで区切ったアイデア。遮音を得つつ視線の行き来による一体感を生みだすようにしています。

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音楽が家族の生活の大切な一部となって日々ごく親しくあるように、音楽室もまた防音を重視しながらあまりに密室化していくのではなく、生活の場として家族に身近にあることを第一に考えたそう。全面を塗りつぶした防音壁で遮断するのではなく、一面に視線が通じあう透明のガラス壁を採用することが、リビングに音楽室があっても孤独を感じさせない“コミュニケーションの取れる部屋”として実現できたポイントです。


【事例詳細】

・構造:木造(全般)

・予算帯:2000万円以上〜2500万円未満


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5:家族の笑顔と音楽の溢れる家

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共働きのご夫婦が「家族の時間を1分でも1秒でも長く…」という想いから、1・2階共に回遊性を高め、家族の生活に合わせた間取りに設計。家事をしながらでも家族とコミュニケーションがとりやすいよう、オープンキッチンや吹抜けを取り入れ、なるべく視線や声が届くような空間に仕上げました。

階段の踊り場に奥様のピアノスペース、その下には旦那様のギタールームと、階段のデッドスペースをうまく活用して趣味のスペースに。ギタールームは部屋として仕切られていますが、透明窓がついているので家族の様子を見ながら、自分の音楽活動にも取り組めます。

限られた時間も家族とゆったり過ごせる、ご主人の生活スタイルに寄り添った建築事例です。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・予算帯:2500万円以上〜3000万円未満


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音楽を気兼ねなく楽しめる建築事例をご紹介しました。気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。


※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。

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