杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。
もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。
1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。
「地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家」
「1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア」
「既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと」
「1階には和室とビルトインガレージを」
「2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを」
といったご要望を受けた住宅です。
床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料といった自然素材を使った家です。
他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで
「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」
となることを期待した住まいです。
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