長屋の一軒を二世帯住宅に建替える
計画である。
施主からは車庫と多くの収納を要望
された。狭小住宅である為、1階まで
いかに光を入れるかが大きな課題で
あった。一つの提案として、階段室を
「光の筒」に見立て、階段に大きな
トップライトを設けて光が燦々と降り
注ぐようにした。ストリップ階段に
して、踏板を強化ガラスにした。
また、壁を真っ白にして光の拡散を
狙った。結果、お母さんの部屋も電気
を付けなくても不自由しない。
1階と3階の窓を開けると風が通り
抜けて、夏場は快適である。
資料請求にあたっての注意事項