設計するにあたって考えたこと・伝えたこと
A‐自治会館を設計するにあたって、外観にメッセージを込めた。
自治会員が寄り添い助け合って暮らしていける地域であってほしい。
との思いをモチーフに屋根形状を考案した。
B‐変幻自在の間取り。田舎家の田の字プラン。
普段は間仕切って使うが、多人数の時には引戸を外してワンルームで使う。
昔からある伝承されたプランであるが、非常に合理的。
C‐自治会の皆様に設計するにあたって伝えたこと
1地域の振興
祭りや運動会など年間行事を通して、多くの方に参加して頂き
活発な活動が行われる拠点でありたい。
2地域の交流
敬老会 子供会 婦人会 青年部など、自治会内のサークルや教室、
色々な立場の方が利用できる施設でありたい。
3憩いの場
シンボルツリー・四季の花木・広場を通じて、ささやかな 季節感や
ちょっとした優しさや気遣いが、感じられたり、気付いたり出来る空間でありたい。
4安心して末永く使える建築であること
無理のない構造。
修繕、補修が容易なこと。
耐久性の高い建材の選択。
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