地元天竜杉の葉枯らし天然乾燥材(主要構造部の柱、梁、床板は厚30mm杉板、天井・腰壁は10mm杉板)を使用し、壁には珪藻土入り漆喰壁とした。リビングダイニングには、ご主人の実家のマキの木をシンボルツリーとしてあしらった。洗面ボウルとトイレの手洗いボウルは信楽焼き。また許容応力度計算による構造計算を行い、偏心率も低く抑えつつ、来たるべく東海地震では、極力被害を少なくしたいと制震工法を備えた。
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