函館市松蔭町にある賃貸共同住宅の計画です。
事業物件においては、コストをどのように抑えていくかがプロジェクトの重要なポイントとなります。
このプロジェクトは延床面積が4800㎡あり、現場の効率化がコストに直結します。仕上げなどの完成建物として見えてくる部分にかかる費用ではなく、表に出てこない部分=時間に着目し、効率的な現場運営ができる平面計画にすることで、コストを抑えた建物を実現しています。
・階段室型の省共用部。レンタブル費が高い平面計画。
・平面左右対称で躯体工事の効率化を図り、工期を短縮。
・共用部を打ち放しコンクリートとして、仕上げを減らしコストセービング
これらの手法を組み合わせることで、坪単価の安い建物を実現しました。
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