建主様の要望は明確で、外側は出来るだけ閉じ、内側に対しては家族同士が常に見えるように、部屋は余計なものが無くシンプルにしたいということで、全てガラス張りの中庭を採用し、光と風を最大限活用できるようにしました。それにより、中庭を通して家族全体に視線が行き通ることが可能となりました。また、北西に建つ既存倉庫を車庫とする為、買物帰りの奥様がすぐにアクセスできるように勝手口を兼ねた裏玄関を設けました。そこに見せたくない冷蔵庫類をまとめることで、家事動線もスムーズになり、団らんの場をすっきり見せる造りとする事が出来ました。
資料請求にあたっての注意事項