築100年を超える古民家のフルリノベを行いました。
お話しいただいた当初は新築を希望しておりましたが、敷地や環境、いろんな関係性を考慮し、改修をすることとなりました。
メインとなるLDKの空間は玄関と一体の空間とし、帰宅してすぐ暖かい・涼しいを感じれるようにし、玄関の段差は20mmに抑えバリアフリーも考慮しています。また玄関↔シューズクローク兼パントリー↔キッチンと繋がりをもたせて生活動線を豊かに設計しています。
改修ということもあり、解体しないと見えてこない部分も多々ありましたが、お施主様と一緒に楽しく進めていきました。
・落ち着く陰影が出る塗装壁・天井
・生活動線、家事動線の簡略化
・天井を抑えて落ち着く空間としている
構造を残して解体してみて分かったことだが、やはり築100年くらいということだけあって、建築年代が違う増築を繰り返していたこと。
基礎がブロックや、石、たまになかったり、、。
予算とのバランスを見つ、やれること・やった方が良いこと・我慢するところなど施主と一緒に悩んで相談して楽しく進めることができた。
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