「まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペ」にて、優秀賞を受賞し実作される作品。
商店街にある大きな2本のケヤキ。これを下から見上げるという体験に面白さを感じ、この体験を共有できればと思いました。ケヤキの下にいくつかの円がずれながら重なるように配置します。円形状のカーテンには陽射しを受けて木陰が映り、人どうしの間に新しい距離感を与えます。高さの異なる円形の台は、座って木陰を楽しんだり、寝そべって見上げたり、ハイカウンターのように使えたり。使い手がお気に入りの場所を見つけることができます。
ゆるさを備えるストリートファニチャーにより、パブリックスペースに柔らかさを与えることを意図しています
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