白山市の田畑が広がる地域にあり、住宅地と農地との境界に建つ住宅。
敷地の西側は近隣の方が丁寧に手入れする田畑が広がり、その先には沈む陽の美しい情景も見られるため、その方位に建物を開放する計画としました。
平仮名の”く”の字に近い変形敷地の余白にテラスを配置し、この土地の環境を土間、リビングへと繋げます。
テラスから抜ける風は気持ちよく、漏れる夕日は美しい、変形敷地を配置と工夫によって、ポジティブに活用できた建築となっています。
1:ひろびろ土間玄関
2:大きなデッキテラス
3:土間玄関、デッキテラスがつながった開放的なリビング空間
資料請求にあたっての注意事項