若夫婦の新居として設計を行いました。
8つの鉄道の路線に隣接する敷地であることから、電車の騒音と振動の問題に対処すべく構造は鉄筋コンクリートとしました。
外部空間は線路に面して閉鎖的な配置としつつも、外部空間に対して斜めの空間の動きを考慮し、前面道路に開いた空間配置としさらに1階には近隣の方々との集会機能もつ部屋を配した。
内部空間は2階のアイランドキッチンを中心に主婦の導線を最小にサークル状に空間のつながりを持たせるため、閉鎖的になりがちなRC階段室を多くの隙間を持たせ、多様な生活空間の相互で家族が一体となる空間配置とした。
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