神楽坂の細長い家

共働きの若い夫婦が、古い趣の残る街神楽坂近くに巾3,6m奥行き14mといういわゆる狭小の敷地を求めました
高度斜線で切り取られれてしまう３階部分をうすく西側に寄せ、こ開口部のない白い箱として2,4m張り出させる形としまし１階には寝室と水廻り、2階にリビングと駐車場上に張り出したキッチン、３階には壁一面の本棚のある洋室という木造３階の細長い家です
1,2階が主な生活空間で、３階は杉足板のフローリングと壁一面の本棚、光があふれプライバシーの確保されたテラスにより日常の疲れを週末に癒すことができる気の休まる空間としました

神成建築計画事務所

神成 健

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