クライアントは1950年代の車を2台所有し、家具、照明器具のコレクションも多数持っています。
クライアント自らも絵画、彫刻、写真などを趣味とし、住宅内をそれらのためのギャラリーのような空間にして欲しいとの要望でした。
周囲は新建材に覆われた住宅が建ち並びはじめ、その環境の品位の低下に警鐘を鳴らす意味を含みつつ、周囲に対しては閉ざし、豊かな屋外空間を内包する建築となるよう計画しています。
外界、俗世の様々な要因を生活空間の中から排除し、モノや人が主役となれる空間を心掛けました。
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