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東西に長い建物、日本瓦の屋根と左官の外壁、それに連続したバルコニーの木製格子の手摺が特徴です。道路歩道沿いの塀は漆喰調の仕上げの中に細長い陶器が埋め込まれ、建物と一体になり和モダンなスタイルとなっています。 | ぬくもりのある落ち着いた居住空間!!守山の家S邸
ぬくもりのある落ち着いた居住空間!!守山の家S邸
アンドウ設計事務所

ぬくもりのある落ち着いた居住空間!!守山の家S邸

東西に長い建物、日本瓦の屋根と左官の外壁、それに連続したバルコニーの木製格子の手摺が特徴です。道路歩道沿いの塀は漆喰調の仕上げの中に細長い陶器が埋め込まれ、建物と一体になり和モダンなスタイルとなっています。 | ぬくもりのある落ち着いた居住空間!!守山の家S邸
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住み慣れた築80年の家を取り壊し4世代の大家族が暮らすための家が計画されました。先祖が残してくれた家には思い入れがあり、この家族だけの歴史がそこあります。新しい家にその時の流れを断ち切ることなく新しい時代を過ごせる住まいを、この先また何世代も続いていける家族のための空間を創ることが大きなテーマとなりました。
既存の建物には東西に貫く長い地棟があり、それを切断して新しい家の吹き抜け空間に利用しています。それは上部のロフトを支える梁としての役割も果たしています。その吹き抜けの天井材には既存の床天の板を化粧して使用しました。玄関の式台は既存の構造材である梁を薄く化粧して使用しています。
外部のアプローにある大きな岩とそれに寄り添うワクラの木は元々そこにありました。今までこの家族を見守り、多くの来客を出迎えてきたであろうこの岩と木が真新しい玄関先でその歴史を引き継いでいくのです。また外部の土間の一部に既存の瓦を仕込んでいます。
今までこの家族とともにあった先祖の思いの詰まった既存の家の全てとはいかないまでもパーツをリノベーションすることで少しでも思いを次の世代へ繋ぐことができるのでしょう、だからこそ場の空気感に奥深さや温かさがあり、家族が楽しく過ごしている風景がいつまでもそこにあるのです。

1この事例、ここを見てください!

吹抜けにある既存建物から再利用した梁の丸太など、取り壊した築80年の既存の部材を各所に利用しています。
また、和モダンなデザイン以外に長期優良住宅の認定を取得していて耐震性や断熱性能、構造躯体の耐久性が高く維持管理が容易にできるよう一般住宅より優れた性能を持っていて、よりよい居住環境が確保されています。さらに住宅ローン減税や固定資産税の減税等、税金の優遇も受けています。

アンドウ設計事務所のプロフィール写真

アンドウ設計事務所

安藤 孝彦

トライアル会員
トライアル会員とは
SuMiKa上で「トライアル」的に活動している会員を示します。この会員の実績を見ることはできますが相談や依頼をすることはできません。
通常営業中です
竣工年
2015
部屋数
8以上
家族構成
その他
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
300㎡以上
延床面積
200㎡〜300㎡未満
外壁仕上げ
ジュラクペンコート仕上げ(土壁風)
屋根仕上げ
日本瓦(いぶし瓦)
内装仕上げ
珪藻土、無垢板張り
床仕上げ
無垢フローリング
住設メーカー
クリナップ、TOTO
建ぺい率
50
容積率
58
予算帯
5000万円以上
所在地
愛知県
家づくりチーム

丸武木材(株)

棟梁 長谷部大工

瓦工事 足立瓦店

植栽 関本グリーンアート