築30年ほどの木造2階建て建物の2世帯住宅へのリフォームです。
高窓からの自然光は吹抜けを介して1階へと降り注ぎます。
建物の中心ある「光の吹抜け/ヒカリノカタチ」が象徴的に2世帯をつなげています。
2階は天井材を取り払い、梁を露出させことで、高さ方向へのボリュームを増やしました。
仕上はラーチ合板という一般的に下地材として使用される材料を使っています。
安価な下地材を丁寧にヤスリ掛けをし、染色する事で、魅力を引き出しました。
(コストコントロールにもつながります。)
掲載誌
「LiVES」VOL.41
「MY HOME PLUS」2008年秋号
「新しい住まいの設計」2009年1月号(表紙)
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