愛知県豊川市に建つ木造2階建ての住宅です。
ご実家の北側に、若夫婦の住宅を新築する案件。全体の計画は2つの家の間をどちらからも使える、中庭のような空間にするところからスタートさせました。
間取りは駐車場から中庭まで通り抜けられる通り土間を中心に、「LDK」と「水周り」を土間の左右に配置。土間の上部は吹抜けとし、LDKや水周りに天窓からの光が差し込む設計となっています。
そんな土間空間は植物を置いたり、自転車を置いたり、洗濯物を干したり、雨の日でもお子さんが砂遊びをしたりすることができる、多目的に使える空間です。
LDKは土間と隣接し、南は芝の中庭、北は砕石の坪庭に囲まれ、道路からの視線を気にせず自然が楽しめ、光や風が通る空間となっています。
天窓や坪庭から光が差し込む室内は、閉鎖的な外観からは想像のつかない、明るい空間となりました。
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