名古屋市郊外の小高い丘の上に完成したとても景色の良い住宅です。コンクリートの建物が当初は御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。道路側からのファサードはこのコンクリートの壁に潜り込んで行くかのように車は車庫へと、人は玄関へとアプローチして行きます。車庫は寝室と隣り合わせで、ポルシェと共に休むことが出来る家です。
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