『地域密着型スーパーマーケット』
施主は地元で代々、何軒ものスーパーを経営している老舗のスーパー。
3.11東日本大震災により閉店を余儀なくされた
店舗の建て替えに伴い、多様化するニーズ、地域のマーケット、地元住民の
コミュニケーションの場等 競争力をもった「脱」従来型のスーパーをめざし、
ネーミングも装いも新たに新しいブランド第1号店として計画された。
「脱」箱形をめざして
長方形の売場にグリッド状に並べられたショーケース
お店に入ると青果コーナーから始まる無駄がない
動線。。。施主側スタッフと建築、施工スタッフにより
新店舗開発プロジェクトチームが結成され
具現化にむけて、様々な検討が行われた。
会社のシンボルツリーが「いちい」であることからその木を
建物のデザインに持ち込みたいと考えました。
「しあわせの森」
木がたくさん集まりことで森をつくります
森はそこに集う命をささえる場所を創り出します。
大きな屋根を支える柱を木にみたてること
その木が集まって一つの場所をつくりだしていくこと
みんなが一つの屋根の下でしあわせを感じてもらうこと
そんな想いがデザインコンセプトとなりました。
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