丘陵造成地の一角で、造成地の脇には小川がながれ、上空にはトンビが飛んでいる懐かしい情景が残った自然あふれる環境に建つ住宅です。そのあふれる自然を日々の生活の中で感じながら、子供たちがのびのびと育つことを住まい手と一緒に考えながら創りあげました。
家族4人がそれぞれの部屋を持ち、緩やかに繋がる空間を確保しています。共働きのご夫婦の朝の慌しさを考慮し、家事動線を優先したレイアウトとしています。朝の料理、洗濯、物干し、掃除、身支度が行いやすいように数々の工夫を施しています。
外観は、外部へのインパクトを極力抑えるよう、方形の屋根とするほか、建物の階の高さを抑え、端正で圧迫感のない建物の外観となっています。
内部は、造作家具を極力少なくし、市販品の家具を組み込んだり、内部の壁仕上げのすべてを施主自らが行うなどしてローコストに抑えてはいますが、室内環境と家族の健康を考え、自然素材にしっかりとこだわった内装となっています。
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